禁煙お助けブログ

禁煙したいと考えている方への参考になる禁煙方法をまとめます。

禁煙したいあなたへ

はじめまして、ブログ管理人です。

今回なぜブログを開設したかというと

禁煙したことあるけど失敗してしまった方や

これから禁煙したいという方のために参考になるような

禁煙方法をお教えしたくブログを開設しました。

このブログをお読みになって必ず禁煙できるとは限らないので

あくまでも参考としてお読み下さい。

 

 

煙草の有害物質について

タバコの煙に含まれる4000種におよぶ化学物質の中で

3大有害物質はタール一酸化炭素(CO)ニコチンです。

 

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  • タール

喫煙時に生ずる夕一ルは有機物を熱分解した際に生まれるものですが、その中にはベンツピレンなど数多くの発がん物質が含まれています。
すでに確認されている発ガン物質の多くはDNAを直接障害するものです。
夕一ルはとくに呼吸器系の疾患や癌と関係が深いと考えられています。

 

煙草の煙の気相に含まれている一酸化炭素は、血液中のヘモグロビンと結合するとカルポキシヘモグロビンになります。
へモグロビンは身体の隅々に酸素を運ぷ仕事をしていますが、一酸化炭素とヘモグロビンの結合は酸素の240倍と強力なため、一酸化炭素が体内に入るとヘモグロビンの酸素運搬能力を低下させ、全身的な酸素欠乏を引き起こします。
1本の煙草の喫煙でカルポキシヘモグロビンはl~2%増加するといわれています。
その分、酸素欠乏を招いているわけです。
煙草の煙の一酸化炭素により、虚血性心疾患、末梢動脈疾患、慢性呼吸器疾患、さらに妊娠時の胎児への影響などが心配されます。

 

  • ニコチン

ニコチンは依存性の高い薬物で、喫煙すると約8秒で脳を刺激し、血中濃度は1~3分で高くなります。
また、血管を収縮させる作用があるため、脳や皮膚の血流を障害し、頭痛・肩こり等を引き起こします。
血圧・心拍数も上昇するため、血管の負担が強く、心筋梗塞狭心症脳卒中を起こす危険が高くなります。

 

 

この3大有害物質の恐ろしい効果を知っただけでも

煙草をやめたくなりますよね。

でも、なかなかやめられないのが現実です。